創刊1周年記念
月あかり文庫プロジェクト紹介動画
お知らせ
2020年春、個人で創刊した児童書紹介フリーペーパー「月あかり文庫」ですが、この度、 子どもの読書文化振興NPO団体 Dor til Dor(ドア・チル・ドア)として生まれ変わり、「次の1冊に手をのばす喜びをすべての子どもに」を掲げてより幅広く活動していきます!
活動理念
「月あかり文庫」が目指す未来
子どもの本離れ・読書離れが社会問題となっている今日、「月あかり文庫」は「子どもの活字中毒が社会問題になる未来」を目指してフリーペーパーを発行しています。読書が高尚な趣味ではなく、日常の一部になり、「本の虫」の子どもが増えることを祈っています。
私は、幼少期より通っていた子ども文庫「もりのなか」のおかげで本の虫になりました。毎週訪れる度に、おすすめの本や良い本をたくさん紹介してもらえて、本棚に囲まれた居心地の良い空間でどんどん本の世界にのめり込んでいく体験ができるのは、子ども文庫ならではのことです。のべ4000冊以上読破したでしょうか。
このフリーペーパー「月あかり文庫」を介して、そんな子ども文庫の代わりに、無料で本当に良い子どもの本を紹介し、子どもたちに本の豊かな世界に浸ってほしいと考えています。
このフリーペーパーが、子どもたちにとって、忘れられない物語の世界への案内板となり、読書の素晴らしさを知ってもらうことで、子どもたちの活字中毒が社会問題となる未来を作り上げていく決意です。
どんなにたくさんの金を目の前に積まれても、私は、子ども時代に心に貯えた素晴らしい物語の数々を手放そうとは 思わない。
マルチン・ルター
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